イチゴカラーと従来の白髪染めの違い
髪のダメージはカラー剤のアルカリ成分が原因
なぜアルカリで髪が傷むの?
アルカリがキューティクルの隙間を広げるからなんです
アルカリ剤には髪を膨潤(膨れること)させてキューティクルの隙間をひろげる効果があります。
その隙間から色素が髪の中に入り定着する(染まる)んですね。
この様に、アルカリ剤が髪に付くことで髪のキューティクルが浮き上がります。
キューティクルは髪の内部にあるメデュラやコルテックスと呼ばれる内部物質を守る大切な役割があります。
アルカリによりキューティクルが浮き上がり摩擦などで剥がれ落ちてしまうと、髪を守るものが無くなってしまうので、ダメージが進行してしまいます。
そしてもう一つ、強アルカリ性のカラー剤に対して肌は弱酸性なので、肌の弱い方はピリピリする刺激になります。
イチゴカラーは何が違うのか
イチゴカラーは「1対5」とありますが具体的にどういうことですか?
ヘアカラーの1剤と2剤の割合が通常は【1:1】のところ、
イチゴカラーでは【1:5】の割合で混ぜるんです。
アルカリカラーは1剤(アルカリ剤・染料)と2剤(過酸化水素)を混ぜ合わせて使用します。
通常この割合は【1:1】ですが、イチゴカラーは【1:5】で混ぜることにより、これまでのカラー剤と比べてアルカリ剤の量が7割減りました。
イチゴカラーのメリット
ここからは【1:5】で混ぜることによるメリットを説明します。
頭皮がしみない
頭皮の刺激の原因であるアルカリ剤の量が、今までのカラー剤より大幅に少なくなる(7割減)ので、頭皮への刺激も少なくなります。
ヘアカラーの放置時間中の不快な感覚もかなり軽減されますよ!
ニオイが気にならない
ヘアカラー特有のツンっと鼻をつくような臭いがありますよね。
そんなニオイの元であるアルカリ剤を7割カット。
だからヘアカラーの嫌なニオイが気になりません!
髪への負担が少ない
ダメージの原因である、アルカリ剤の軽減で髪への負担も少なく、綺麗な髪を保ったまま、安心して白髪染めを続けることができます。
イチゴカラーを体験されたお客様の感想
アピエでイチゴカラーを施術するお客様からいただいた感想をご紹介します。
”今回で3回目のイチゴカラーです。今までは白髪染めをしても1ヶ月したら色が抜けて明るくなってしまい、毎回全体を染めていました。
毛先が傷んで枝毛と切れ毛で悩んでいました。
イチゴカラーは色持ちがいいので根元を染めてもらうだけで大丈夫になり、髪も元気になり喜んでいます。 40代女性 T・S様”
”肌が弱く頭皮にオイルを塗ってもピリピリし見て辛い思いをしていました。
ネットで頭皮に優しい白髪染めを探していてイチゴカラーを見つけました。
不安でしたが刺激も少なく快適に染めることができました。
染めた後も数日間は頭皮が痒いこともあったのですが、痒みもなくてよかったです。 50代女性 Y・A様”
この他にも、イチゴカラーについて沢山の感想・口コミをいただきました。
まとめ
- 明るい白髪染めがしたい
- 髪が傷みやすい。ダメージさせたくない。
- 肌が弱い。肌に優しいカラーがしたい。
- ヘアカラーのニオイが苦手
一括りに白髪染めと言っても、求める染まりや質感そしてダメージもかなり変わってきます、
その中でもイチゴカラーは、特に頭皮への刺激や髪のダメージにお困りな方にお勧めですよ♪
イチゴカラーの料金
ショート(肩までの長さ) | ¥6,500 (シャンプー込み・ブロー代別途) |
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ロング(肩より下の長さ) | ¥7,000 (シャンプー込み・ブロー代別途) |
カットとセットの場合はブロー代金は不要となります。
「天然のものだけで白髪を染めたい」「髪を傷めたくない」「ジアミンアレルギーで染められない」という方は、天然100%ヘナがオススメです。